マインドマップとは、脳と学習の世界的権威トニー・ブザンが、長年の研究のすえ考案したノート術です。ロンドン大学の医学部では、マインドマップを使った学習グループは、学習意欲が低かったにもかかわらず、他の勉強法と比べて、1週間後の記憶力(正答率)が10%も高いという研究論文が発表されています。
経済協力開発機構(OECD)が、2000年より3年毎に実施している学習到達度テスト(PISA)の2006年の結果が昨年、発表されました。それによると、日本の子どもたちの「読解力」は世界57の国のうち、15位でした。2000年の8位から2003年に14位、そして今回の15位と、毎回、順位が下がっている状態です。また、これまで日本の子どもたちが得意だった「数学的応用力」も、2003年の6位から今回の10位へと後退しており、世界の中での日本の学習到達度は、楽観視できない状況になっています。
一方、最近、「フィンランド・メソッド」として教育法が注目されているフィンランドは、すべての分野において上位にランクされています。そのフィンランドが初等教育において導入している「カルタ」と呼ばれているノート法、それがマインドマップなのです。
ブザン教育協会では、これまでに全国各地の教育機関でマインドマップの講演をボランティアで行ってきました。その数は過去1年半で、40講演を超え、受講者は4,000名以上に上ります。
その間、マインドマップを学んでいたただいた学校からは、子どもたちがマインドマップを活用して学習発表をしたり、歴史の登場人物をマインドマップを使って記憶したり、物語を読み解いたり、オリジナルのストーリーを創作したり、・・・と、数えきれないほどのうれしいニュースが届いています。また、生徒の進路指導や年頭の目標や計画作成に活用している学校もあります。
2008年3月、9月の二回にわたり東京でおこなわれた「マインドマップおやこ特別セミナー」では、冒頭でご紹介したとおり、たいへんご好評をいただきました。東京だけでなく、是非、他の地域でも!」という多くのご期待・ご要望にお応えして、このたび、「第3回おやこ特別セミナー」を関西地区で初めて開催する運びとなりました。
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